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ポイント厳選! スターウォーズエピソード7 3つの見所

前回は、映画未見の方に向けて、ネタバレ要素皆無の記事をお送りしました。

公開から一週間、そろそろ観た方も増えてきたところで、ネタバレ満載の感想記事をお送りします。

とても楽しい映画だという評価は変わらないのですが、残念なポイントも多少ありました。
良いところ、ツッコミどころ、それぞれ3つを厳選しました。
これを見て、観に行くか決めてください。

今回は、作品の褒めポイント。
見所3つ
をお送りします。

4DXに親和性の高すぎる造り

私がこの映画を観た時の楽しさ6割は、4DXによるものだったと確信しています。

4DXを知らなくても、ディズニーランドの『スターツアーズ』を知っていると、だいたい雰囲気は想像できると思います。
3Dに加えて、

  • 席の傾き
  • シートからのショック
  • におい

といった要素が、観客を刺激します。
「シートからのショック」というのは何ともわかりづらい表現だと思うのですが、要はシートの中から、棒で突っつかれます
誰かが転倒するシーンでは、だいたいお尻が突っつかれます。尻餅の感触を再現する感じ。
においは……正直、微妙です。
シュー、という音とともに、においの霧が吹き出されるのですが、何のにおいを表しているのかわからず、戸惑っただけだったりもします。
まあ、大体の魅力は
3D+座席の動き
ですね。
宇宙船・戦闘機、飛んだり跳ねたりといった視界の動きを重力とともに感じるのは、臨場感が跳ね上がります。
また、3D映画としても構図がよくできていて、「これでもか」とばかりに奥行きを強調した構図が多用されます。

高いところから下をのぞき込んだり、奥まで続く道の前で途方に暮れたり。
そういう構図だと、3Dが断然楽しくなるんですよね。
何度でも言いますが、この作品は4DXで化ける作品だと思います。
何度も観るなら、最初の一回は是非4DXで観るべきです。
マジで。
だまされたと思って。

魅力的なコンビ BB-8とポー

BB-8が可愛い! 以上!
BB-8(ビービーエイト)とは、オレンジ色の雪だるま状のロボットです。
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反乱軍パイロットのポーの相棒。
実際は台詞はなく、「ピポ」「パポ」と話すのですが、それでも充分可愛いのは、スターウォーズのアイドルR2-D2を知っていれば、今更説明されるまでもないでしょう。
figure complex スター・ウォーズ リボルテック R2-D2 アールツーディーツー  約100mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

BB-8は疾走している(大抵、逃げてる)シーンもいいですが、やはり一番可愛いのは宇宙船の中でさんざん振り回されたり、最後にはチェーンで自分を固定してみたりと奮闘するシーンではないでしょうか。

そして、ネタバレを宣言している記事なので書いてしまいますが……
(ネタバレを避けたい方は、ここで読むのを辞めてください)







もういいですよね?


後半で復帰するエースパイロットポーの強いこと強いこと。
一人だけ、エースコンバットかな?と思いましたもん。
主人公一行がピンチの時に駆けつけて、戦闘機相手に無双する姿は、本当にかっこよかった。

ジェダイの騎士でなく、一介のパイロットがあれだけ強いというのは、量産機好きにはたまらないポイントだったりします。

彼、どういう経緯で反乱軍に合流したんですかね?
流砂に飲み込まれた戦闘機には、もう乗っていなかったということでファイナルアンサー?
ちょっと、ここは分かっていません。

旧作からの引き続き組! ハン・ソロ……って、クレジットで一番手!?

かっこいいですね。ハリソン・フォード
超かっこいいおじいちゃん。

ハン・ソロは不良っぽくてリアルにいたらお友達にはなれないタイプですけどね。
レイア姫ルーク・スカイウォーカーも登場して、「前日の金曜ロードショーで復習しといて良かった」と心底思いました。
でないと、ルークの顔を見ても、「おお! ルークだ!」と思えませんでしたもん。

ルーク(マーク・ハミル)も、かっこいいおじさまになってましたね。

そして、チューバッカ
あの人、恐ろしげな見た目の割に、弱音と文句が結構多いんですよねw
今回もケガをめちゃくちゃ痛がっていて、「ああ、こいつはそういえばこういう奴だった」と懐かしくなりました。

エピソード6から何世代もあとを描いた作品かと思っていたら、意外と地続きだった。
そんなことを感じさせてくれる登場人物たちでした。

まとめ

エピソード7の魅力 トップ3は

  • 4DXに親和性の高すぎる造り
  • 魅力的なコンビ BB-8とポー
  • 旧作からの引き続き組!

と考えました。
そりゃ、かっこいいメカニックとか、褒めようと思えばいくらでもポイントを挙げられるんですが。
スターウォーズって、こんな感じだよね」という感覚を上回ってくれた箇所は、上記の3点だったと感じます。

次回は、エピソード7の残念ポイントを挙げてみたいと思います。
(今井士郎)
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かわいいオモチャ。
買っちゃおうかな……。

残念ポイント記事