今日も元気に問答御用

アラサーサラリーマンが「考え方を考えてみる」「考えたことを書き残す」ブログ。ツイッターアカウント @shiroimai

検証! 「片手間の親指シフトは、入力を爆速化するのか!?」

1.嬉しいことがありました

先日、マネー報道著者(id:MoneyReport)さんが、「ブログ執筆の所要時間を短縮したい」という旨の記事を書かれていました。

私の正直な感想は
(いや、そんだけ中身のある記事を毎日書いてたら、そりゃ時間もかかるでしょうよ。取材や裏取りだってしてるんでしょうし)
というものでしたが、「タイピング最速化」を夢見て親指シフトに挑戦している私としては、そんな素直な感想で流す訳にはいきませんでした。

そうしたらですね。
マネー報道者さんが、私の書いた記事に言及してくれたんですよ。

この記事で

この記事に

そこから流れてきてくださっている読者の方もいるのか、今日(1/6)は、我がブログとしてはかなりの高アクセス数を稼いでいます。
すごいよ! 150PV/日にいきそうだよ!
嬉しいので、今日は前々から考えていた記事を書こうと思います。

2.チキチキ! 入力方式速度試験~!!

なにをやるかというと、簡単です。
今の私のローマ字入力親指シフト入力、どちらがどれだけ速いか、確認してみようというのです。

ルール

こんなルールで比べてみましょう。

  • 親指シフトローマ字入力で、同じ文字列を入力する
  • 試行回数は、それぞれ一回とする
  • まずは親指シフトで入力し、その後にローマ字入力する
  • 漢字変換は行わない
  • 書き損じの消去(バックスペース)は行わない。どう書き損じるか見てもらうため。
  • ただし、つい間違いを消してしまった場合も、そのまま書き進めるものとする
  • 入力は、愛用のpomera DM100で行うものとする

キングジム デジタルメモ ポメラ  DM100 ブラック

  • pomeraは、普段の執筆と同様、膝の上に載せて計測するものとする
  • 入力するのは、私が暗記している、ある文字列
  • ストップウォッチをスタートして、入力して、ストップウォッチを止めるまで、で計測する

パドック

出場者の経歴
ここで、出場者の今井さんの経歴を紹介します。

  • 中学2年生からパソコンを使い始める
  • チャットつきゲームにはまることをきっかけに、タイピングを練習開始
  • ローマ字入力キャリアは、15年を越える
  • 2015年8月より、本ブログを開始。
  • 本ブログの78記事は、ほぼほぼ親指シフトで執筆したもの
  • 親指シフトのキャリアは、15万字(文庫本一冊)程度
  • 職場環境は親指シフトと相性が悪く、結局ローマ字入力

レギュレーションの解釈
では、解説の今井さんに、この試合の見所を語っていただきたいとおもいます。

--ズバリ、勝敗予想は?
「そうですね。私の中では、どちらが有利というのはそれなりの予想があるんですけどね。ここでは言わないでおきます。結果を見ましょうや」

--今回の勝敗には、どのような意味があるのでしょうか。
親指シフトの価値の、一つの目安になるでしょうな。親指シフトが勝利すれば、『片手間に学んでもローマ字より速い親指シフト』ってことになります。逆に敗北すれば、『なんだ、結局、片手間の練習じゃ役に立たないんじゃないか』『好きな奴がやってろよ』『っつーか人に勧めてるんじゃねーよ』と、今井さんの人格否定がはかどる事態に陥るでしょう」

--……恐ろしいですね。
「なに。これであいつも本気になるでしょう」

--ルールは、どう評価されますか?
「ローマ字有利と親指有利が、ほどほどに入り交じったルール設定です。『変換なし』は、誤変換のリスクが高い*1親指シフトに有利。『膝の上』は、キーボードの揺れに影響されやすい親指シフトに不利に働くでしょう。」

--なんで膝の上でやるんでしょうか?
「机の上にスペースを準備するのが面倒だったんでしょうな」

--利用するテキストはどうでしょうか。
親指シフト不利な気がします。親指は速く打てる文字列と、相性の悪い文字列が、結構はっきりする打ち方ですからね。ただアルファベットや記号がない分、かなりマシではあるでしょう」

本番

では、まもなく文章の打ち込みを計測したいと思います。

よーい、ドン!

親指シフト入力
じゅげむじゅげねねむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの すいぎょうまつ うんらいまつ ふうらいまつ くうねるところに 素むところ やぞぷぶらこうじの ぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんの ぐーりんだい ぐーりんだいの ぽんぽこピーの ぽんぽこなーの ちょうくゅうきゅうめいの ちょうすけ

記録 89秒!

ローマ字入力
じゅげむじゅげむ ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの しぎょうますいぎょうまつ うんらいまつ うらいふうらおいいまつ くうねるところに すむところ やぶらこうじの ぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんの ぐーりんだい ぐーりんだいの ぽんぽこぴーの ぽんぽこなーの tっようちょうきゅうめいの ちょうすけ

記録 79秒

結果発表!

ローマ字入力の勝利!

解説から
--この結果をどう見ますか? 今井さん。
「秒数だけ見ても、一割程度の差が出ています。しかもローマ字入力の時って、頭の切り替えがうまくいっていなくて、かなり混乱している様子だったんですよ。それでもなおこれだけの差が出たということは、今井のタイピングはまだはるかに、ローマ字入力優位ということでしょうな」

--勝者の今井さん(ローマ字)に一言。
「ま、こうなると思ってましたよ。私は」

--惜しくも破れた今井さん(親指シフト)に一言。
「ばーか! そんなんで人に親指シフト勧めてるんじゃないよ! 単なる趣味じゃねーか!」

--ありがとうございました。

敗者インタビュー
--今回は、正直「完敗」という感じでしたが。
「そうですね。自分、まだまだっすね。でも、一つだけ言い訳させてください。なんで寿限無なんですか!?」

--適当な長さで暗唱してる文字列が、これだったんですよ。
「いや、不利すぎるでしょ! 親指シフトは、パピプペポって苦手なんですよ!*2 なんですか『パイポパイポパイポの』って。『ポンポコピーポンポコナーの』って」

--うるせぇな。ういろう売り(1800文字程度)で競うわけにはいかないだろ。現場からは以上です。

まじめに解説

残念ながら、思った通りの結果になってしまいました。
今の私の実力は、

という程度です。
親指シフトによる「時間短縮」効果は見込めないというのが現状ですね。
短縮のためには、まだまだ努力が必要そうです。

なお、この記事も「ローマ字入力」計測時点以外は、すべて親指シフトで入力しております。

3.結論!!

2,000文字×78記事(半年)の親指シフト修行では、15年積み重ねたローマ字入力のスピードは追い越せない。

レギュレーションは変えるかもしれませんが、速度測定は今後もやってみたいと思います。
マネー報道著者さん、無責任にオススメしてすんませんでした
(今井士郎)

特打 (説明扉付スリムパッケージ版)

特打 (説明扉付スリムパッケージ版)

私は、これでローマ字入力を勉強しました。

関連記事

*1:スペースキーをシフトキーとして連打するため

*2:濁音は「清音+シフトキー」だが、半濁音は清音と異なるキーを押すため、覚えにくい。パピプペポなんて使う機会も限られているので、なおのこと覚えにくい