メリークリスマス!
クリスマスも数時間前に終わりましたが、嬉しいことがあったので、世のご家庭料理人にお伝えしたくて、記事を更新します。
今年も焼きました! ベビーターキー!
去年、私はローストターキー調理に初挑戦しました。
結果として、おいしくいただいたのですが、一つ、心残りがありました。それは、自宅のコンベクションオーブンを使用しなかったことです。
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自宅のオーブン(トースター)
去年の挑戦の概要
去年、私がどのようにターキーを焼いたかは、こちらの記事に詳細に記載しています。
このとき、私は自宅での調理を断念しました。
冷凍時のターキーが、自宅のオーブンに入らなかったためです。 結局、調理に挑戦したのは、大きなオーブンのある知人宅でした。
しかし、調理時に思ったのです。
「解凍したら、結構縦につぶれてるのでは?」
「自宅のオーブンで試せば、意外と入ったのでは?」と。
高さ10cmのベビーターキーは、高さ10cmのコンベクションオーブンで焼けるか
高さというネック
ターキーを自宅で焼けるかの境目は、ひたすらに「ターキーが、オーブンに入るか」でした。
そして、重さ1.8kgのベビーターキー*1のサイズ「縦22cm×横17cm×高さ10cm」の中で、ネックになるのは高さでした。
オーブン内部の高さも、10cm(カタログスペック)なんですよね。
今年購入した肉は、こちら。
本当は自力でマリネするつもりだったのですが、小さい肉が味付きしかなかったので、こちらになりました。
結果的に、当日だけの調理で済んだしおいしかったので、悪くない選択でしたけどね。
実際に入れてみた
ターキーを実際に押し込んだ様子がこちらです。
入った!!
(上には、1cm強の余裕がありました。)
なお、今年実施した調理は、以下の通りです。
解凍済みの肉(マリネ済み)を水洗いし、キッチンペーパーで水気をよく拭き取る。
暖房の効いた部屋に2時間ほど置いて、常温に戻す。
水気を再度拭いて、ピラフ*2をお腹に詰める。
肉の表面に溶かしたバターを塗り、ブラックペッパーを振りかける。
たこ糸で手羽とレッグを固定する。糸には輪を作り、後で取っ手として使えるようにする。*3
シリコンスチーマーで一通り温めたニンジンとジャガイモを、プレートに散らす
140℃に設定したコンベクションオーブンで、110分焼く。*4
できた!!
完成時のビジュアルはこちら。
うまそー!!
手羽を解体しているときに、肉が真っ赤な部分がありました。手羽とレッグは念のため、レンジで4分追加で温めました。お腹を壊したらつまらないですからね。
とても、おいしゅうございました。
結論
高さ10cmのコンベクションオーブンでも、最小サイズのベビーターキーなら焼ける。
たぶん、丸鶏くらいなら似たサイズなので、問題なく焼ける。
大きなオーブンがないばっかりに諦めてきた方々も、挑戦の価値はあるはず!!
(個人の体験談です。全てのケースにおいて問題がないことを保証するものではありません。悪しからず。)
(今井士郎)
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次は、チキンかな。