初の有償原稿を執筆しました
先日、Kindleの新作・セール情報まとめサイト『きんどるどうでしょう(きんどう)』さんに記事を投稿しました。
こちらです。
すでにセールは終わっていますが、こちらの記事からたくさん漫画が売れたそうです。
投稿のきっかけになったのは、こちらのツイート。
この機に本作を売りたいのですが、誰か今日中にレビュー記事かける方いらっしゃいませんかー!セールは明後日くらいまでなので。
— きんどう (@zoknd) 2018年10月27日
御礼はAmazonギフト券3000円分! https://t.co/Q1MRMOcsUV
きんどうさんは日頃からチェックして、しょっちゅうKindle本を買っています。興味もあったので、立候補してみました。
原稿料*1は、Amazonギフトカード3,000円分。当ブログの最近の収入は、1月あたりAmazonギフトカード1,000円弱~2,000円程度なので、1回の執筆で、いわば「給料3ヶ月分」が稼げる案件だなと。
ブログ書きは趣味・遊びですが、「お金をもらえる遊び」って良いですよね。 噂に聞くク○ウドワークスの数ある案件より高単価ですし、もはやライターデビューと言えるのでは!? とか喜んでいます。
執筆時の流れは?
記事公開に至るまでの流れは、こんな感じでした。
- きんどうさんに、今井から立候補のリプ
- DMで、少し段取りを相談
- 執筆した原稿をメール送付
- きんどうさんから、直しのリクエストと、サイトの下書き情報を受け取る
- 原稿の手直しを送付するとともに、下書きサイトに問題ないかを今井から連絡
- きんどうさんが記事を公開
第1稿の執筆には、1時間弱くらい。「今日中」という要件に従って、当日中にメール送付できました。
翌朝に届いていたリクエストメールを元に、追加稿を30分くらいで書きました。
ブログの執筆だと、「原稿を仕上げる」作業のあとのブログに投稿作業として「アフィの配置」「デザインの修正」「記事カテゴリの設定」等、細々とした作業がいろいろあります。テキストを送付するだけの作業は、体感的に楽でしたね。
あと、「商品を売るために書く」「よそ様で掲載してもらうために書く」のは、「好き勝手に書く」スタイルで運営している自ブログ執筆とは、頭の使い方が違って新鮮でした。
変なケチの付け方をしちゃいけないし、連想するままに話題を変えてしまうのもいけないし。
ゲーム的でもあり、楽しかったです。
成果は?
きんどうさん曰く、「たくさん売れた」そうです!
追加でボーナスのギフト券まで受け取ってしまいました。特に約束していなかったギフト券がいきなり来たので、夜中に変な声が出ました。
ボーナス分も合わせれば、いよいよ「給料3ヶ月分」だー! って。
紹介記事を書いた漫画の売れ行きって、
「元々、作品を買う予定だった人の数」×「セールによる補正」×「紹介記事による補正」
なので、紹介記事がクソでも、たくさん売れることはあり得るんですよね。今回はなにせ、人気作家の注目の新刊ですから、「たくさん売れた」中に「私の手柄」で売れた分がどれだけあるか、実際のところは不明です。
もうちょっとマイナーな作品の紹介記事を書いて、それでも「たくさん売れた」なら、自分の記事を誇れそうです。
ということで、きんどうさんの紹介記事投稿には、再挑戦したいですねぇ。
「しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!」ってやつだね(笑)
— ゆうき まさみ (@masyuuki) 2018年11月2日
そういうことです。
きんどうさん、今後ともよろしくお願いします。
ゆうきまさみ先生、昔からファンでしたが、今回はもうけさせていただきました。ありがとうございました。
読者の皆様、本ブログの方も、引き続きよろしくお願いします。
(今井士郎)
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*1:という表現でいいのか分かりませんが。