今日も元気に問答御用

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雑談の達人を目指す「きどにたてかけせし衣食住」実践検討

時間はあるが、気合いの入った記事を書く暇はない

こういう時って、ありますよね?

  • ブログに書きたいネタはある
  • 執筆にあてられる時間も、ないわけではない
  • ただ、書きたいネタを書くには時間が足りない

文字数が同じでも、「脳内の意見を吐き出すだけ」のときと、「他のサイトを参照しながら記事を書く」ときとで、所要時間が全然違ったりもします。

私は多くの場合、就寝前に記事を書いているので、執筆時間分だけ睡眠時間が削られることになります。

「書きたいネタはあるけど、手短に書きたいな」と思うことはしょっちゅうです。
そんなとき、インスタントな執筆ネタはないものか、と考えてしまいます。

得意になりたいもの:『雑談』

私、実生活でも「雑談」が苦手です
「特に伝達したい情報がないときの、間をもたすための会話」って奴が苦手で。
オタクなので、「自分が興味を持ってること」を考えなしに吐き出すと、大怪我する危険性が高いんですよね。
かといって、沈黙も気まずいです。

身についたかはともかく、「雑談ノウハウ本」をいろいろと読みました。
そんなとき、「間をもたす」ための鉄板会話ネタとして、いくつかの本に書かれていた内容があります。

きどにたてかけせし衣食住

きどにてかけせし衣食住。
イメージとしては、「木戸に立てかけせし、衣食住」ですか。
「とりあえず多くの人が興味を持っているから、この話題を話しておけばなんとかなる」という話題ジャンルの頭文字です。

き:気候、季節
ど:道楽(趣味)
に:ニュース
た:旅
て:テレビ
か:家庭
け:健康
せ:世間
し:仕事
 と、「衣食住」

「せ」がない「きどにたてかけし衣食住」や「て:テレビ」の代わりに「ち:知人」の入った「きどにたちかけせし衣食住」なんていう変化(説?)もあるようです。

「きどにたてかけせし衣食住」これまでの使用風景

私は、「きどにたてかけせし衣食住」というフレーズを知っていました。しかし、雑談は依然、苦手です。
沈黙が場を支配したとき、私の脳内はこんな感じ。

ああ、話題がなくなってしまった。
こういうときは「きどにたてかけせし衣食住」だ。
き……季節だよな。ダメだ。天気の話はもう済ませた。
ど……道楽。だから。オタク趣味だからダメだってば。
に……ニュース……だっけ? た、た、旅!
て、て? 天気? いや、「季節」ネタで天気は通過済みだよ。

「『きどにたてかけせし衣食住』ってなんだっけ?」と考えているようでは、雑談の間をもたせるなんて、できっこありません。

取り組みと目的

そういう訳で、こういう取り組みをしてみようと思います。

目的

  1. 「きどにたてかけせし衣食住」の頭文字と、実際の見出し(き:気候、ど:道楽etc……)の関係を覚えること
  2. なんなら、「きどにたてかけせし衣食住」に関する雑談ネタそのものを準備すること*1

取り組み

短時間しか執筆時間を取れないとき、「きどにたてかけせし衣食住」をフックとした話題選定で記事執筆を行うこと

あまりガツガツやる気はないので、12の話題を年内くらいに1巡くらいできるといいなぁ、と思います。
(今井士郎)

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

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*1:リアルの雑談とブログの雑談では、言えることが全然違うので、この点はあまり期待していませんが