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実録! 『はじめてのローストターキー』番外編 鶏ガラスープとラーメンに挑戦

肉を食べても終わらない

前回までの記事では、美味しいローストターキーづくりに挑戦する模様をお送りしました。



ローストターキー作りは、充分に「成功」と呼べるものでしたが、私にはもう一つ、やりたいことがありました。

ターキーを、骨までしゃぶり尽くして*1やりたい!!

ネットでローストターキーの焼き方記事を見ると、だいたい「骨からは美味しいスープが取れます」って書いてあるんですよね。
やりたいなーと。

そういう事で、骨の胴体部分を持ち帰り、スープを作ることにしました。
手羽やレッグの部分は、肉を求めて文字通り、しゃぶってしまったため、衛生上の問題と自身の名誉の問題から、持ち帰りをあきらめました。

煮込む時の様子

私がやりたかったのは、

  • 骨がひたひたになる程度の水の中で
  • 多少の野菜と一緒に長時間煮込む

だったのですが、我が家にはベビーターキーの胴体をすっぽり納める大きさの鍋が存在しませんでした。

仕方ないので、フライパンを使います。
刻んだ人参とタマネギを多少入れて、煮込んでみました。
器が浅いので、ひたひたは無理でした。
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沸騰してから約1時間煮込んで、こんな感じ。
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この状態で、一晩放置しました。
本当は、冷蔵庫に入れた方がいい気がします。
そして翌日、ダシの具をザルで漉しとり、スープだけを取り出します。
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ラーメンの完成

煮込みが終わって数日は、スープを使うことができませんでした。
ちょっと、せっかくなので自家製チャーシューとか作ってたもんで
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チャーシューと味玉ができれば、鶏ガラスープでラーメンを作る体制がすっかり整いました。

スープには、ウェイパーもといシャンタンDXを、チューブにして5センチくらい溶きました。
(スープは、ラーメン2食分程度でした)

多少の塩も入れましたが、シャンタンDXは偉大ですね。
なお、「どんな味付けがいいかなー」と模索するときは、鍋にいきなり調味料をぶち込むのではなく、小分けにした容器で味を調整・味見してみるのがオススメです。

*2を茹でます。
スープ(自作)・麺・チャーシュー(自作)・味玉(自作)・海苔を盛りつけます。
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うまい!!

美味しいラーメン屋には敵いませんが、まずいラーメン屋よりは美味しいぞ!?
普通のラーメン屋とは……残念ながら、互角の戦いの後で敗れ去るかもしれません。

こうして、ターキーは余すところなく、我が食生活に貢献したのでした。
あー! 楽しかった!
(今井士郎)

(今回使用したのとは異なる商品です)

*1:有効活用する、の意

*2:生麺をわざわざ買ってきました