今日も元気に問答御用

アラサーサラリーマンが「考え方を考えてみる」「考えたことを書き残す」ブログ。本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

丸善日本橋店は、万年筆のテーマパークや! ペンクリニックに行ってきた!!

目次

  • はじめてのペンクリニック
    • 愛用万年筆の不調
    • ペンクリニックはどこだ、いつだ
    • 突入前の下調べ
    • 実際に行ってみた
    • 待ち時間の豪遊
    • 鮮やかな解決
  • 世界の万年筆展
  • おわりに

はじめてのペンクリニック

愛用万年筆の不調

私、万年筆愛用者です。

パイロット製の3,000円の万年筆を手帳にくくりつけ、仕事時の手書きや私用の予定はもっぱら、それで書いています。

家にはもうちょっと高い万年筆を置いて、日記レベルの書き物に使っています。

shiroimai.hatenablog.com

万年筆。ボールペンより高いしランニングコストはかかるし、インクの入れ替えも面倒なのですが、ボールペンともシャープペンシルとも比べものにならない書き味が好きで、頑張って使っています。

pomeraをおもちゃにしているあたり、「文字を書くときの指先の感触」というのが、私にとっては娯楽の一つになっているのだと思います。

逆に、その程度の楽しみがないと、ぐーたらサラリーマンなんてやってらんねぇ……。

先週、不覚にも、愛用の安い方の、ヘビーユースしている方の万年筆を落としました。

綺麗にペン先から落ちてひやっとしたものの、カーペットに突き刺さって、大きな変形はないようでした。

しかし、インクの出が「なんとなく」悪くなって、ペン先が紙に引っかかるようになりました。

うーん、これは、歪んだのかなと。

仕事のストレスを軽減してくれている万年筆が壊れていては、お仕事の辛さも倍増です。なんとか解消しないといけません。

なので私は、解決手段を探すことにしました。

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『プリズナートレーニング』囚人トレーニングは、「最強になりたい男」ではく、ひ弱な私たちのためにこそある

  • あなたは『囚人トレーニング』を知っているか
  • 本書の問題点
    • 論理は、……気にするな!!
    • たぶん、囚人トレーニングで「最強」にはなれない
      • 「囚人トレを実践したマッチョ」を自称する画像はない
      • 作者の体格写真も公開されていない
  • それでも、囚人トレーニングを評価できる理由
    • 自重トレーニングは、「挫折に優しい」
    • 自宅トレーニングは、「始めやすいから、続けやすい」
      • 囚人トレーニングは、メニューの範囲が「広すぎず、狭すぎない」
      • 囚人トレーニングは、軽い負荷から「刻んで」調整できる
  • まとめ

あなたは『囚人トレーニング』を知っているか

数年前から、自重トレーニン*1を調べているときに遭遇するようになった単語があります。

囚人トレーニン

すごいフレーズです。 なんでも、「アメリカの囚人は、このプログラムを使って監獄内でトレーニングを行うことで、パワーを養い、身を守るのだ」「道具のない監獄で行えるよう、このトレーニングは自重だけで行う」だそうです。

「囚人トレーニング」で検索をかけると、いろいろな人が、体系化された自重トレーニングの全メニューを紹介しています。

特徴は後述しますが、そのトレーニングを解説した日本語版の書籍が、昨年発売されました。

『プリズナートレーニング』(ポール・ウェイド著)です。

プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

プリズナートレーニング 圧倒的な強さを手に入れる究極の自重筋トレ

表紙を飾るのは、『刃牙』シリーズを代表する「囚人」ビスケット・オリバのイラスト。 何というか、手段を選ばない感じの、すごい装丁です。
今回は、この本に関する今井の感想紹介、レビューを行います。

*1:重い道具を使わず、自身の体重を負荷として行う筋トレ。腕立て伏せやスクワット等

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大食い初心者が川崎チネチッタ ラ・チッタデッラの『激盛りダンク』をクリア! 『食いしん坊!』に学ぶ大食いのコツ

  • ラ・チッタデッラで開催中『激盛りダンク』
    • 予告編時間の出会い
    • 私の大食い経験
    • 挑戦、そしてクリア
    • 心の中に『食いしん坊!』
  • 実戦を振り返りつつ、コツ紹介
    • 朝食は抜かない
    • 水は飲まない
    • 手は止めない
    • 味を変える
  • 『激盛りダンク』は2/28まで

ラ・チッタデッラで開催中『激盛りダンク』

予告編時間の出会い

川崎駅からすぐそこに、映画館『川崎チネチッタ』を中心とした商業施設『ラ・チッタデッラ』があります。
先月、『マジンガーZ インフィニティ』を観ようと映画館に訪れたところ、一件の宣伝映像に目が留まりました。

大食いチャレンジ『激盛りダンク』挑戦者募集中

各店舗が準備した大盛りメニュー*1を時間内に一人で完食すれば、料金はタダ。
チャレンジは失敗になる(料金を取られる)が、複数人でシェアしてもOK。 というものでした。

*1:1日あたり数量限定。

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2巻発売決定記念『数字で救う! 弱小国家(以下略)』は、薄氷を渡る挑戦である

『すうすく』2巻おめでとう!

ツイッターで、このような投稿が流れてきました。

以前、当ブログでも紹介した『数字で救う! 弱小国家 電卓で戦争する方法を求めよ。ただし敵は剣と火薬で武装しているものとする。』の2巻発売決定、鋭意発売準備中という、作者本人の投稿です。

こちらは1巻。2巻は4月発売とのこと。

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「ブラックフェイスの禁忌性を分かっていない日本人の人権意識は遅れている」と、欧米白人にだけは言われたくない

年末番組の「ブラックフェイス」問題

すでに年末の恒例番組となっている「笑ってはいけない」をきっかけとして、社会的な議論が発生しました。
ダウンタウン浜田雅功氏が「エディ・マーフィの物真似」と称して顔面を黒塗りにしたシーンがあり、「ブラックフェイス(黒塗りによる黒人容姿の模倣)は、差別的行為である」として、批判が集まったのです。

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RPGを滅多にやらないヌルゲーマーが、『ゼノブレイド2』購入。PS2『OZ』が好きだと、やらないわけにはいかない

年の瀬に、『ゼノブレイド2』を購入

去る12/29に、ニンテンドースイッチ用の新作RPGゼノブレイド2』を購入しました。

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2018年 新年のご挨拶

皆さんがこの記事を読んでいるということは、もう2017年は終わったのでしょう。
記事執筆当初の私はまだ、2017年が終わる5分前に電車に乗っており、2018年を迎えてはいないのです。

少しでも、年明けの直後にこの記事を提供できることを祈るばかりです。 2017年も、当ブログはマイペースで駆け抜けてきました。
素人のオピニオンブログという特性から、記事数が150を超えても1日あたりのPVは200前後で推移していました。

まず、このブログを見てくださった方、応援してくださった方に、お礼申し上げます。

2018年も、当ブログは今井士郎が好き勝手に意見を書き連ねつつ、軽くアフィ収入を目指するブログとして運営予定です。

本年も、よろしくお願いいたします。 (今井士郎)