今日も元気に問答御用

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『僕たちは勉強ができない』理珠はやっぱり心理学部に進むべきではない

君は少年ジャンプのラブコメ筆頭『僕たちは勉強ができない』を知っているか

少年ジャンプが楽しいのは良いことです

最近、少年ジャンプの連載陣が全体的に面白くてご機嫌です。

呪術廻戦とか

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

呪術廻戦 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

火の丸相撲とか

火ノ丸相撲 21 (ジャンプコミックス)

火ノ丸相撲 21 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃とか

鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックス)

鬼滅の刃 9 (ジャンプコミックス)

あと、『アクタージュ』も、どんどんヒロインがかわいくなってきますね。『アリスと太陽』も好きですよ。

そんな中、今週は『僕たちは勉強ができない』が改めて、非常に気になったのでこんな記事を書いてみます。

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『夏休み子ども科学電話相談室』社会人はどうすれば聞けるのか

Twitterで話題のあの番組、知っていますか?

8月になりました。

小中高生までは、夏休み真っ盛りですね。

この時期、Twitterを見ていると、話題にのぼる番組があります。

NHKラジオ『夏休み子ども科学電話相談室』です。

理科の各分野に関する質問を、未就学児童~小学生くらいの子供たちが電話で質問し、各分野の一流の先生方が回答する、という番組です。

夏休み中の平日昼間に放送中。*1

質問する子供たちのかわいらしさ、専門用語の使用が制限された中で必死に回答する先生の微笑ましさ、回答自体の面白さや子供の知識の深さなど、いろいろなところが楽しめます。

だいたいの内容は、Twitter実況の様子をまとめたTogetter記事で読むことができます。

たとえば、2018年8月1日の実況まとめ記事はこちら。

*1:詳細は、NHKのサイトをご覧ください。

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「私が全責任を取ります!」は、なぜむしろ腹立たしいのか

  • 「私が責任を取りますので大丈夫です」と言われたことはありますか?
  • 「責任をとる」時の、二つの方向性
  • 公園でキャッチボールする高校球児
  • 記者は、記事に「100%の責任」を持てるのか
  • まとめ

「私が責任を取りますので大丈夫です」と言われたことはありますか?

昨日の話題の続きです。

西山さんの記事が炎上を起こす前、単に「傲慢だなぁ」とツイートを辿っているとき、こんなツイートも目にしていました。

自分の書いたものに100%の責任を持てない記者 ≒ メディアなんて、二流でしかないんだよ。

傲慢だなぁ。危なっかしいなぁ。嫌いだなぁ。と感じていました。

今回とは全く別件で、個人的に「私が責任を取ります!」と言われたことがあります。

普通に考えると、「潔い」とも考えられそうな台詞なのですが、ただただ腹が立ったことを、ツイートを見ながら思い出していました。

なぜ、「責任をとります」がむしろ腹立たしいのか。考えていたら、その構造が見えてきました。

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西山里緒さん、この人に「取材されても事前確認させない」と言われたら、やっぱり無理だよ

  • 「取材記事は、取材対象に事前確認を取るべきか」発端のツイート
  • まさかの、「正確性に欠ける記事」への苦情
  • 2ツイートで分かる、西山氏のいい加減さ
  • 現状の発言

「取材記事は、取材対象に事前確認を取るべきか」発端のツイート

この日曜に、このようなツイートが話題になりました。

f:id:shiroimai:20180724235837j:plain

西山里緒というライターさんのツイートで、

「記事の事前チェックをさせて当然」という考え方はマジで害悪以外の何物でもない

と言ってのけています。

このツイートを見たとき、そこまで深くは考えませんでしたが、直感的には「傲慢だなぁ」と思いました。

取材を元に間違った記事を書くリスクはあるのだから、基本的には取材対象には記事の確認を取るべきだろう、と。

記者と取材対象の間に明確な利害対立があるならともかく、「取材対象の出した情報を正確に、読者に提供する」という目的が一致しているなら、事前確認で困ることは「手間がかかる」という一点を除き、滅多にないだろうと考えていました。

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『批判の自由』は、そろそろ『量刑』の概念を獲得すべき ~ジェームズ・ガン監督降板騒動に寄せて~

  • 今回言及する問題
  • 今井のスタンス
  • ネットには、歯止めの利かない「私刑」が溢れている
  • 「ポリコレ」は、私刑のリスクを多分に含んでいる
  • 「声の大きさの総和」で弱肉強食を繰り広げる世界
    • 市場原理全肯定の危険性
    • 弱肉強食を認めたら、多くの表現者は挫折する
  • 結論

今回言及する問題

人気映画シリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督、ジェームズ・ガン監督が、ウオルトディズニー社により解雇され、降板を余儀なくされました。

該当シリーズ、私は視聴したことがないのですが、映画好きの間で非常に評判の高い作品であるという印象です。

降板の直接の原因は、10年前に監督が投稿した、「政治的に正しくない」ジョーク等のツイートだそうです。

今井のスタンス

私は、今回の降板には反対の立場です。

主な理由は、以下のとおりです。

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コナミスポーツの「V-BODY」体験だけでやめてきた話

  • V-BODYを体験してきた
    • V-BODYとは
    • 結果
  • レーニング自体の内容
  • 契約をやめた理由:コナミスポーツの「信頼できない感」
    • 暗雲その2
    • 暗雲その1
    • 暗雲その3
    • 待ち時間の葛藤
    • そして、決裂
    • そのあと、考えたこと
  • まとめ

V-BODYを体験してきた

スポーツジム、コナミスポーツクラブの『V-BODY』を体験してきました。

個人的には、非常に残念な結果になりましたので、その様子を記事にしたいと思います。自分としても、自分の判断を整理し、納得したいので。 感想、クチコミの一つとして、共有したいと思います。

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

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「お酒の味が分からない」人向け 日本酒入門法

  • 「日本酒の味が分かる方法」を語りたい
    • 日本酒の方が、「お手頃価格で飲み比べ」できる店が多い
    • 日本酒とワインのジャンルは似ているので、日本酒に慣れればワインにも慣れる
  • 前提
    • 飲みたいこと
    • 3回の味見
    • ワインで試す時は
  • 日本酒の「違いが分かる」人になる方法
    • 1. 日本酒を紹介してくれる店に行く
    • 2.「料理に合う酒」を頼む
    • 3.「違う味」を知る
    • おまけ1. 銘柄を覚えてみる
    • おまけ2. お勉強してみる
  • 日本酒を飲むときの注意

「日本酒の味が分かる方法」を語りたい

先日、「ワインの味が分からない」という記事を読みました。

筆者にとってワインは「付き合いで飲むもの」であり、「飲みやすい/飲みにくい」「赤/白」以外の区別はないもの、とのことでした。

さみしい。

酒好きとして、せめて「おいしい(好き)」「おいしくない(好きじゃない)」という軸で語って欲しい。

というわけで、日本酒の味が分かるようになるための記事を書いてみようと思い立ちました。

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