『夏休み子ども科学電話相談室』社会人はどうすれば聞けるのか

Twitterで話題のあの番組、知っていますか？

8月になりました。

小中高生までは、夏休み真っ盛りですね。

この時期、Twitterを見ていると、話題にのぼる番組があります。

NHKラジオ『夏休み子ども科学電話相談室』です。

理科の各分野に関する質問を、未就学児童～小学生くらいの子供たちが電話で質問し、各分野の一流の先生方が回答する、という番組です。

夏休み中の平日昼間に放送中。*1

質問する子供たちのかわいらしさ、専門用語の使用が制限された中で必死に回答する先生の微笑ましさ、回答自体の面白さや子供の知識の深さなど、いろいろなところが楽しめます。

だいたいの内容は、Twitter実況の様子をまとめたTogetter記事で読むことができます。

たとえば、2018年8月1日の実況まとめ記事はこちら。

『夏休み子ども科学電話相談室』に関する、一つの疑問。

昨年、私はTogetterを見ていて、一つの疑問がわきました。

「午前中は仕事をしている社会人は、どうすればこの番組を聞くことができるのですか？」

こちらの疑問には、サラリーマンブロガーの、今井士郎先生に答えてもらおうと思います。

「しろう君、こんにちは」
「こんにちは」
「しろう君は、社会人がどうすれば『夏休み子ども科学電話相談室』を聞けるのか、疑問に思ったんですね？」
「はい……」
「どうして、それを聞いてみようと思ったのかな？」
「社会人は、平日のごぜん中は仕事をしていて、ラジオを聞けないからです」
「そっか。NHKラジオを聞く方法には、リアルタイムで聞く方法と、好きな時間に聞き逃し放送で聞く方法があるんだけど、しろう君が聞きたいのは、好きな時間に聞く方法ってことで良いかな？」
「うん」
「そっか。リアルタイムでラジオを聞くとか、NHK以外の民法のラジオを後から聞くには、スマホアプリ『radiko』で聞く方法があるんだ。でも、NHKラジオの番組は、radikoの聞き逃し放送(タイムフリー)には対応してないんだよね。なので、別の方法をとる必要がある。『らじるらじる』ってアプリは知ってるかな？」
「しらない」
「『らじるらじる』。言ってみて？」
「らじるらじる」
「そう。このアプリを使うと、放送から1週間後まで、ラジオを聞くことができるんだ。実際にアップされるのは特定の番組だけだけど、『夏休み子ども科学電話相談室』は全部アップされるから大丈夫」
「へー……」
「しろう君、分かったかな？」
「はい」
「『らじるらじる』を使うといいんだって」
「分かりました！！」
「分かったそうです。ブロガーの、いまいしろう君からの質問でした」